25歳、貴族見習い本舗

貴族のような教養と知識を共に学ぶ目的のブログです

知るだけで味の奥行きを感じる【ウィスキー学】〜一緒に学ぶシリーズ〜②

barに行った時に迷わない!【ウィスキー学】第二段は

 

モルトウィスキー、グレーンウィスキー、ブレンデッドウィスキーの違い】

を紹介します。

 

この違いを知っているだけでウィスキーの価値の違いがわかるようになりますのでぜひ最後まで!

 

 

モルトウィスキー】

単純に大麦麦芽を原料としたウィスキー。

個性が強く、価格も高い傾向にあります

※竹鶴など

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シングルモルトウィスキー】

モルトウィスキーの中で単一の蒸留所の原酒のみで作られたウィスキー。一つの蒸留所のみの原酒を使っているので土地や気候、風土の影響を受けたウィスキーが出来上がる。なにより生産が限られます。

また、蒸留所の名前がウィスキーの名前になっている事も多いです

 

マッカランラフロイグなど

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【グレーンウィスキー】

大麦麦芽以外を原料としたウィスキー

個性が弱く、安価で大量生産

 

【シングルグレーンウィスキー】

グレーンウィスキーの中で単一の蒸留所のみで作られたウィスキー。

あまりないがグレーンウィスキーの中では高価

 

※知多など

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【ブレンデッドウィスキー】

モルトウイスキー原酒とグレーンウイスキー原酒をブレンドしてつくったウイスキー

万人受けで飲みやすくお手頃価格

 

※シーバスリーガル、オールドパー、ウシュクベなど

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次回は世界の5大ウィスキーについてお話しします!